2つ目のパネルディスカッションのテーマは「企業の成長」。キャスターの大江麻理子氏が進行を務めます。はじめにリーマンショックによる経営危機など、さまざまな課題とそれを乗り越えた体験がそれぞれに語られ、大江氏が「その原動力は?」とたずねます。
2014年にクラウドファンディングサービス「Readyfor」を立ち上げた米良はるか氏は「社会変革をしたいという気持ちがすごく強かった」と答えます。昨年、半年間の闘病で休養した際に、「医療など本当に必要なところにお金を流すということを全うし、しかもビジネスとしても成功する会社になる。この2つができたら世の中が変わると考えた」と言います。