東京の未来づくりにおいて、女性経営者はどんな役割を果たしていくのでしょうか。小島慶子氏の進行で、活発な議論がスタート。はじめに、東京の魅力として「ネットワークする機会が多い」「多様な生き方が可能」などが挙げられ、続いて課題も話し合っていきます。
ジバンシィ日本法人の社長、クリスティン・エドマン氏が「外国人労働者や女性の活躍」を挙げると、有森裕子氏も「スポーツの現場でも、指導者や協会のボードメンバーは男性の方が多い」と現状を語ります。一方で、「『女性』ということを特別に打ち出したものがそこにあり続けることには疑問を持ちたい。あれば安心ではなく、なくなるのが本当というところに、きちんと進んでいるかどうか」と、女性活躍の本質に迫ります。